★8月10日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会 午後1時20分~2時30分
1階 デイケア室 歌唱指導及びピアノ伴奏 鵜飼文子先生
★8月24日(第4木曜日) 書道教室 午後1時~随時
1階リハ室 講師 田村節子先生
㊟新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい
★ 8月 日( )楽しいパン作りの会
お休みです
★ 8月 日(第3木曜日) フラワーデザインの会
お休みです
★8月 日(第3土曜日) 洋画研究会
お休みです
7月8日松林ケアセンター⒉階教室での症例報告を中心にした勉強会が,既に知って居た症例だったので新鮮味はなかったが、症例を更に掘り下げるという意味では興味深い症例でした。福祉関係の諸君が医師の症例報告会に近い内容で示されるので時代の進化を感じました。医師ももっと勉強しなければと考えさせてくれるレベルの高い症例報告でした。こうして皆さんが努力されている姿を見ると、医療福祉のレベルが一段上がったことが感じられ、社会が増々進歩しているという実感があります。20年前に始まった医療のシステムが漸く成果を上げて来たなと強く感じられます。
私自身も2年前に理事長の退任を申し出て断られ恥じたことを思いだしますが、こうして成果を見せていただくと、皆さんの正しさが証明されているような気が致します。然し、社会の進歩は驚くほどの速さで姿を変えつつあり、高齢のわが身を追い立てて居ます。今は一歩退こうとした私も恥ずかしく感じる程皆さんがレベルアップしました。私自身も一度は引退を決意しましたが,今は止めたくない思いがいっぱいです。
千葉の老人ホームは初期は老人を橫浜から千葉の農村へという思いが強かったのですが、あっという間に千葉県の福祉施設がレベルアップして来たので思いを変えざるを得ないようです。
社会の動きは素早くて遅れをとらぬためには若い人の力が必要で、現実に若い力が動いているので、既に高齢の私の思惑を乗り越えています。私の引退は止めましたので,もう少し勉強して老人の最後の居場所について実証してみたいと考えて居ます。
今日は7月30日(日曜日)高校野球西東京の決勝戦を観ました。若き日籠球部で主将として広島で山口高校と対戦して破れた悔しさに泣いたのを思い出しました。二度と戻らない青春の思い出をよみがえらせなければとわが身を更に鞭打たなければと思うのです。
私は百歳と3ヶ月になりましたが五感の衰えは10年前と変わらないので、まだ数年は使える体と思います。よくぼろぼろになるまでという言葉が使われますが,私は増々頭を研ぎすまして行きたいと考えて居ます。
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