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令和5年 慶寿会3月の催し


 

★3月 9日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会  午後1時20分~2時30分

 1階 デイケア室 歌唱指導及びピアノ伴奏 鵜飼文子先生


★3月16日(第3木曜日) フラワーデザインの会  午後1時~

        1階 リハビリ室   講師   田鹿由美子先生


★3月18日(第3土曜日) 洋画研究会  

2階 リハビリ室    午後1時~3時


★3月23日(第4木曜日) 医療懇談会 1時~10分間その後

 書道教室  1階リハ室   講師 田村節子先生  13時~随時

     ㊟新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい

★ 3月24日(第4金曜日)楽しいパン作りの会 午後1時~随時

2階  調理室    講師  田村節子先生

 

 病後間もないので、2月中は慎重にと考えていたのですが、体調もよいので総てのスケジュールをこなしてしまいました。元気になると自然にからだが動くから不思議です。3月31日の誕生日で満100歳になりますが、入院はしたものの、何れも急性炎症であったため、何の後遺症もありません。

まだからだ、特に頭脳は柔らかいので先人の記録を追い抜ける所存です。幸い私が関係する施設・ケアセンター等は何れも有能な施設長の運営で何の支障なく運営されて居り手持ち無沙汰を感じる程です。


3月31には千葉オアシス慶寿からお誘いがあり恐らく私の百歳を祝ってくれるのでしょうが有難いことです。日本人は長命になり100歳をこす人は毎年数万人は居るので、全く珍しくはないのですが、本人にしても、いつの間にかそうなっただけで、むしろこの先どうなるのかの方が気になります。


私の場合はペースメーカーの期限があと数年とわかって居り、取り敢えず之が正念場となるのがわかっている丈です。百才以上の症例は余りないようなので予測は困難ですが、1日1日を大事に生きて行こうとは考えています。

私の健康法は自主制で、自分のことは自分でという自主性が中心で、組織の場合施設長の能力がかかっています。私は全く口をはさみませんが、どの施設長も何の問題も起こさず運営されているのを見ると、それでよいのだと自認しています。小さな問題は多々耳に入っても、それは組織が生きている証拠と考えています。


もうすぐ春で千葉では花桃が咲き始めますがそれが一番私の心をゆるがせるのです。この花は真っ先に咲き、忘れ難い花です。既にお亡くなりになりましたが、隣の農家のノージョーさんと並んで庭を眺めて畑の作物などについて話し合ったのを思い出します。癖のある神子山君は面白かったし何もなかった原っぱは特に強い思い出になっています。人は自然を造形し壊し又作り直す、それらを通じて助け合うホモクーランスです。良かれ悪しかれ何かを残す存在なのです。


利用者30名のデイサービスと合わせて利用者23名(すべて個室)の有料老人ホームは都市から農村へという私の思惑(おもわく)とは違って、地域の有力な老人施設として生きて行くことになるようです。都市から老後は農村へという私の思惑(おもわく)は消えたわけではありませんが、利便性という点では都市も農村も差が無くなった我が国では終の場所を選ぶのはた易くなっているので私の唱えた老後は都市から農村へという言葉は陳腐なものになってしまいました。然し、ここに入所して人が居るのも確かですから無駄ではなかったと自己満足するしかありません。


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