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令和5年 慶寿会12月の催し


 

★12月 7日(第1木曜日)書道教室   ㊟日にち変更です

1階リハ室   講師 田村節子先生  13時~随時

     ㊟新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい

★12月14日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会 午後1時20分~2時30分

 1階 デイケア室 歌唱指導及びピアノ伴奏 鵜飼文子先生

★12月14日(第2木曜日) フラワーデザインの会  午前11時~

        1階 リハビリ室   講師   田鹿由美子先生

★12月16日(第3土曜日) 洋画研究会  

2階 リハビリ室    午後1時~3時

※楽しいパン作りの会  お休みです

 

 11月はとても忙しい月でしたが何とかこなすことが出来ました。百歳と言えば昔はよぼよぼのおじいさんを想像していましたが、自分がそうなってみると10年前と何ら変わったところはありませんし、むしろ頭はより鋭くなったような気がします。三階住まいでエレベーターはあるものの歩く時間も結構長いのですが、まだ少しも苦になりません。高校時代はバスケット部の主将として頑張った成果がここに現れたのでしょうか。


一昨日は神武皇后縁のホテル「三日月」にて千葉の老人ホームオアシス慶寿の懇親会が開かれましたが、実体は私から茅ヶ崎の三男貴夫への交代を披露する会でしたが、このホテルは想像したより大きく、オール絨毯でスリッパがなく素足で歩くようになっていてスリッパを履く習慣に慣れている私には少し驚きでした。会場は広く、大きな窓から東京湾を挟んで昼間なら東京が見渡せるのだそうです。何しろ神武天皇が身を投げて嵐を静めたという伝説の土地ですから天皇の姿が浮かんで来ます。


 時が来れば主役の交代は当たり前の事ですが本人としては矢張り淋しい思いが致します。誰も助けては呉れないので我慢する外ありません。会長という名を残して呉れたのには感謝致します。然し、この淋しさは何とも言い現わすことが出来ずなってみなければわからない種類の淋しさです。誰も助けては呉れないので引き下がるだけでなく新しい道を探し続けるしかないのです。会長という名を残して呉れたのでそれにふさわしい発展的な方向を探す力は残っているので初心に返って道を探さなければならない気がします。まだ老いぼけるわけにはいかないのです。


さて、負けん気ばかりをお話しましたが、私にはまだ余力がありますので何か皆さんのお役に立つことを考えるのですが、今慶寿会が実施している諸事業の外に会員が集まれるお楽しみ会を作りたいので幹事さん達と相談する予定です。昨日慶寿会の食事を作る会で色々いただきましたが、作って居られるのを見て皆さんが楽しそうに食事を作って居られるのを見ていただく方の私は大満足でした。こうして仲の良いグループを作ってその中から生きる力が生まれて来るのです。この楽しみがいつまでも続くように私はがんばらなければと思っています。


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