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令和4年 慶寿会11月の催し

★11月10日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会  午後1時20分~2時30分

   1階 デイケア室 歌唱指導及びピアノ伴奏 鵜飼文子先生

★11月19日(第3土曜日)   洋画研究会  

   2階 リハビリ室    午後1時~3時

★11月24日(第4木曜日)

   午前の部:フラワーデザインの会  11時~

      1階 リハビリ室   講師   田鹿由美子先生

      ※ 時間変更に御注意下さい

   午後の部 

      医療懇談会 1時~10分間その後

      書道教室  1階リハ室   講師 田村節子先生  13時~随時

      ㊟新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい

★11月25日(第4金曜日)楽しいパン作りの会 午後1時~随時

   2階  調理室    講師  田村節子先生

 

 大分肌寒い陽気になって来ましたが、街路樹にはまだ紅葉の気配が無く,今年も暖冬になるのでしょうか。20日にはオアシス慶寿の運動会で暖かい陽差しの下で戸外での食事を楽しんで来ました。


すべてが整ってしまったので、あとは内容を充実させるだけとなりましたが、先ず美観をと云うことで、花一杯を奨励しているのですが中々手がまわらないようです。車時代を反映して妨げとなる街路樹が無くなっていますが、せめて一般道には適切な広葉樹が植えられないのかと感じるのですが余計なお世話なのでしょうか。地域を美しくすると人々の心に潤いが生じてやさしい心が芽生えて来ます。心が豊かになると福祉の心が湧いて来て社会が安定するのです。


昔参加したロータリークラブは奉仕を社会活動の支柱に中企業経営者や医師等を中心とした奉仕団体であり、自由経済の構造の中に現れる歪みを修正しようとする組織でしたが、こうした人間の知恵が社会の不公平を和らげていることを考えると、これは自然を愛し、美観を重んじる心に通じていることを感じます。


私は油絵を長年自己流に画いていますが、見た通りには画けますがいまだに力強いタッチにはなりません。カトレアホームには30枚程度掛けていただいていますが、いまいち力が足りないのです。ただ写実ですから少しは入所者の眼の保養になるかと思い自画自賛している次第です。


さて私は本年数え百才となりましたが17年前に妹を2年前に弟を亡くして居り、淋しいので此の度、小笹家家系者の墓碑を作りました。昨年と同じく11月13日(日曜日)に御魂入れの儀を墓地に於いて実施します。


昨年は慶寿会の役員の方有志の方に御参加いただき有難うございました。本年は御迷惑にならぬよう家族のみにてお参り致します。少し足場の悪い場所なのでお天気だけが心配なのですが私は「晴れ男」で催しの日に降られたことは殆どありません。科学者ともあろうものがと思われるでしょうが結構統計的に日を選んでいるのです。


設営は今年もカトレアホームの施設長の青柳君にお願いしました。青柳君には画集の作製でもお世話になりましたが、今回は慶寿会報30数年分を一括して製本をお願いしてあり、近く出来上がる予定です。先が無いので急ぐわけではありませんが、「ひとくくり」をつけたい思いが強いのです。その年の目立った社会事情は記してありますので何かのお役に立てばと考えて居ります。


私のからだは右心室埋め込み型ペースメーカー以外に病徴は少ないので、先輩の日野原先生を追い越せるのではないかと考えて居ります。診療は致しませんがカトレアホームとオアシス慶寿の訪問は継続する予定で居ります。皆様も私より先に逝かぬよう御努力されることをお祈り申し上げます。

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