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理事長 小笹慶資

令和3年 慶寿会5月の催し    (慶寿会 会員対象)

下記催しはすべてお休みです。


・5月 日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会  午後1時~2時30分

     1階 デイケア室 歌唱指導及びピアノ伴奏 鵜飼文子先生

・5月 日(第3土曜日)慶寿会絵画の会  午後1時~3時

     2階 リハビリ室 指導  吉崎道治先生 

・5月 日(第4木曜日)医療懇談会   午後1時から

     1階 デイケア室 「   」 について30分 

     書道教室  講師 田村節子先生  1時間

     注)新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい

・5月 日(第4土曜日)フラワーデザインの会 12時~随時

     2階 リハビリ室 講師 田鹿由美子先生 

     注)開始時間変更

・5月 日(第4月曜日) 楽しいパン作りの会

     2階 調理室   講師   田村節子先生 

  ◆  ◆  ◆


 よい天気が続きます。然しこれは病室の窓からの陽気です。

 実は4月19日からだに力が出ず、横になると息苦しい感じで既に帰宅した秀樹先生に相談しましたが。当然救急車で病院、という考えでしたが、それ程でもない気がしましたが、不安なので茅ケ崎の3男貴夫先生に電話しました。すぐ妻の深幸さんを伴って駆けつけてきました。その安心感で少し楽になり安静にすればよいとて帰ってもらいましたが、夜になると再び呼吸苦を来したため、再び貴夫先生に電話。茅ケ崎からなので大変なのはわかっていましたが、私自身入院の必要を感じたので、無理を通させて貰いました。

 すぐ救急車を呼んでくれ車内で酸素吸入処置が始まりました。この処置で呼吸も気分も楽になり病院に到着。すぐ担当の先生が見えました。この辺では聞いたことのないお名前でしたが、レントゲン室に入ると同時に鉄カブトのような酸素マスクをかぶされ、口はふさがれ、貴夫先生が手術承諾書に署名してくれ、私もその下に署名しました。右のソケイ動脈より導子が挿入され(時間は20分位か)何の苦痛もありませんでした。救急室に移され点滴その他の処置があり、20日夕より左ソケイ動脈より右心室ペースメーカーの設置が開始され、少し首筋に痛みを感じる程度で終了しました。

 翌朝6時迄救急室に居たわけですが、びっくりしたことに看護室はすぐ隣りで、ここの看護師さんはすべて男性で私を安心させるような声かけを緊迫しながらベッドの乗りかえや酸素マスクの設置をし、患者にはほんとに心強い感じを持たせてくれました。男性の方はやさしいのでびっくりしました。

 一晩救急室に居て今の病室に移ったのですが、この部屋は前回消化器内科で入院したと同じ部屋でした。早朝道下部長と前脳神経科部長の北村先生にお声かけいただきました。主治医はペースメーカーを挿着してくれた蒲生忠継先生と研修医(浜松医大卒)の足立和斗君で、蒲生先生はその名の如く力強さの中にやさしさを感ずる方でした。研修医の足立君もやさしい方で蒲生先生を信じ切って勉強しているのがわかります。

 4日目にはリハビリ開始で、片桐さんいう男性(30年以上のベテラン)が現れ、マッサージと起立、3回目より歩行訓練を始めました。休日が多くてリハビリは進みませんが、出来るだけ自力快復をはかることにしました。少し寝込んだだけで、すぐにこんなに弱るものかとびっくりしています。


 さてコロナ禍で今月はすべての教室をお休みと致しますが、ピラティスや体操は継続して下さい。私は連休中退院出来ると思いますしその後は従来通りの生活になると思います。右心内のペースメーカーは、約8年の寿命だそうです。生きる限りは前に向かって進みたいものです。すべての人に感謝を捧げて。


以上

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