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理事長 小笹慶資

令和3年 慶寿会12月の催し (慶寿会 会員対象)

・12月 9日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会  午後1時~2時30分      1階 デイケア室  歌唱指導及びピアノ伴奏 鵜飼文子先生 ・12月11日(第2土曜日)フラワーデザインの会 15時~随時      1階 リハビリ室 講師 田鹿由美子先生 注)開始時間変更    ※ 13時から15時まで停電のため、エレベーターは使用できませんので御注意下さい ・12月18日(第3土曜日)慶寿会絵画の会  午後1時~3時      2階 リハビリ室 指導 吉崎道治先生  ・12月23日(第4木曜日)書道教室      1階 リハ室 講師 田村節子先生  13時~随時          注)新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい        先生のお話はありません ・楽しいパン作りの会  お休みです

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 今年の東北地方は雪が多いと言われているので、寒くなるかと思っていましたが、当地では一向に寒くならず、樹々も紅葉して来ません。コロナが落ち着いて居るので、社会活動も活発となり、朝から大きなトラックが行き来するようになりました。  ピラティスのインストラクターの発声や、運動機による皆さんの合唱のような号令を聞いていると、その元気が伝わって来るような気が致します。久し振りに血液検査をしましたが、ほぼ3月と同じく、軽度な貧血と尿酸値の上昇が特徴的でした。恐らく老化による腎性貧血で、フェロミア(鉄剤)の服用を続けても、効果はないようです。腎臓の増血ホルモンであるエリスロポエチンの分泌障害がおきている為で、高齢になると腎臓の濃縮力が低下し、薄い尿がたくさん出るようになることと同調しているのでしょう。エリスロポエチンの注射をすれば、一時的快復が得られるのはわかっていますが、経験上、効果は一時的で、却って悪化する恐れがあります。「うまく使えば」とも考えますが、自然に逆らうのは冒険です。どちらを選ぶか、もう少し症例を探してからにしようと考えています。然し、百才老人の症例は存在せず、私が症例を残すかどうか、迷うことになるのでしょうが(笑)  さて、慶寿会の催しは、今月はスケジュール通りに実施出来ました。マスクしながらのコーラス会ではさまになりませんでしたが、ほぼ全員出席いただけましたが、今月は更に新人の出席をお待ちします。クリスマス月ですから先生も楽しい歌をたくさん用意して下さると思います。  油絵の会のモデルさんは日系ペルー人で、終了後の茶話会で、いろいろな面白い話を聞かせてくれました。有り余って困っている私の画材を差し上げますから、お誘い合わせ御参加下さい。会費は0円です。まだ数人の余裕があります。  書道会はお休みする方も無く、先生の御指導で、来年3月の区民祭への出品を目指しています。私は「自分で作った健康訓を書け」と命じられているので、がんばる積もりです。  パンの会は増々盛況で、内容が菓子パンにレベルアップされたようで、出来たてをいただきましたが、濃厚な味で出来上がっていました。田村先生の能力にびっくりです。千葉も売れる菓子パンの製造に入ったようですが、おいしいパンには材料費がかかるので、利益を上げるのは容易でないことがわかります。「安くておいしい」がどこ迄達せられるのか、楽しみです。  医療懇談会にて、オアシス慶寿の完成とパンフレットを差し上げて説明したところ、すぐに会員の中から入居の予約をしたいと申し出がありました。私の苦労がわかっている方だし、施設を盛り上げ下さる力のある方ですから、空室が出来たら入居させていただきたいと考えています。    検査の上では不安の大きい身ですが、少なくとも後数年は皆さんのお役に立ちたいと願っています。

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