令和6年 慶寿会1月の催し
- chigasaki-keijukai
- 2023年12月25日
- 読了時間: 3分
★1月11日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会 午後1時20分~2時30分
1階 デイケア室 歌唱指導及びピアノ伴奏 鵜飼文子先生
★1月18日(第3木曜日) フラワーデザインの会 11時~
1階 リハビリ室 講師 田鹿由美子先生
★1月20日(第3土曜日) 洋画研究会
2階 リハビリ室 午後1時~3時
★1月25日(第4木曜日)書道教室 1時~随時
1階リハ室 講師 田村節子先生 13時~随時
㊟新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい
★ 1月29日(第5月曜日)楽しいパン作りの会 午後1時~随時
2階 調理室 講師 田村節子先生
12月21日に茅ヶ崎カトレアホームの青柳施設長と共に千葉オアシス慶寿のクリスマス会に参加して来ました。入所者はすべてホームの生活に溶け込んでいてクリスマス会も自分達のものとして祝っているようでした。手助けする必要もなくなるということはすばらしいことですが、管理者の出番が無く少し手持無沙汰となりました。良いことですがいちまつの淋しさがあります。新しい計画もあるのですが、100歳を過ぎた者が考えることではないようです。
百才になると数は少ないのですが私の知る限りでは、殆どの人が老徴を示すのですが、私の場合は特別な老徴が無く、歩く速度も駆け足も以前と変わりがなく隣にある運動器に乗って試してみても力の衰えは感じられません。1年前心不全で入院し、右心室にペースメーカーが装着されたのですが、ペースメーカーの寿命は4,5年のはずであり、私の知識の外です。今を大切にという言葉が正に私にふりかかっているのです。然し、余り仕事をすると死に急ぐのかと言われそうであり、出来る丈ゆったりした姿を見せたいと思っています。然し、仕事は「もの書き」しかないのでやや時間をもて余しぎみなのも事実です。
幸い私が机を構えた場所はリハビリ室の隣の一角なので、前に皆さんのかけ声が聞こえるので退屈することはありません。こうしてもの書きしている間にも皆さんのかけ声や対話が聞こえてくるので刺激になっています。前にもお話したように、医師としては3代目ですからしっかりその姿を4代目、5代目に伝えねばなりません。私がここに居ることが何がしかのお役に立てればとのみ考えているのです。
この冬は比較的気温が高く暖冬のきざしがあります。高齢になると熱量が落ちて寒がりになるのが普通ですが、幸い今年は暖冬になるようであり過ごしやすい冬になるようです。正月が間近く、新年を迎える準備で忙しくなりますが、皆様健康で豊かな新年をお迎え下さるようお祈り申し上げます。
今年は龍年で、架空ではありますが龍は天空を舞う力があるとされ、力強く生きる希望に満ちた年が予想されます。からだに若さは戻りませんが、精神は常に若く、新しいものを求めていかなければなりません。
世界を眺めても、小さな戦争は無くなりませんが、大きな戦争の兆しはなく、今年は消耗の年ではなく、蓄積の年だと思います。頭も身体もフル活動させて頭と体に詰め込み次代にはばたく力をつけたいものです。
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