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理事長 小笹慶資

令和3年 慶寿会9月の催し  (慶寿会 会員対象)

・9月30日(第5木曜日)書道教室   午後1時より

     1階 デイケア室    講師 田村節子先生  

     注)新聞紙・拭く物(雑巾、ペーパータオル等)御持参下さい

   ※大先生のお話はありませんから1時から書道教室開始です。

    お間違いのなきように御注意下さい。


下記の教室は全てお休みです。

・9月 日(第2木曜日) 慶寿会コーラス会  午後1時~2時30分

     休会です

・9月 日(第3土曜日)慶寿会絵画の会  午後1時~3時

     2階 リハビリ室   指導  吉崎道治先生 

・9月 日(第4月曜日) 楽しいパン作りの会  12時30分より

     2階  調理室    講師 田村節子先生 

・9月 日(第5土曜日)フラワーデザインの会 13時~随時

     2階 リハビリ室   講師   田鹿由美子先生

  ◆  ◆  ◆


 今年の夏は入梅がひと月移動したように雨が多く、それもまるで梅雨末期の大降りが続くようでした。然し梅雨明けには晴れてオリンピックは支障なく終了しましたから不思議です。日取りがずれた甲子園の高校野球はスリルの連続で観客は少しでも充分見応がありました。


 然し一方新型コロナの感染は激増し心配された医療崩壊が始まって政府は理想を述べて現実の失敗を語りません。わかっていたのにすべてが手遅れなのです。必要なワクチンは充分だと言いながら行き渡らず、患者の半数が家庭待機では、死者と感染が増加するばかりです。今になってカクテル療法などと言っても遅過ぎます。勉強も危機意識も危機管理も足りず、すべてが手遅れなのです。幸い私達の近辺からは感染者が出ていないので切迫感はありませんが、いったんクラスターが発生したら環境は一変してしまいます。慶寿会の皆さんはクレバーになって居られるのでのびのび生活して居られますが、当分の間感染地には近づかないようお願い致します。


 本院はコロナワクチンの接種機関となっている為、休日はスタッフが居ないため予約の電話係でこのひと月はたいへんでした。ワクチンは最低限の予防であると共に、罹患しても死亡率が少ないことが証明されているので前向きに捉えていますが-。


 さて25日退院一ヶ月後に受診して心電図等検査されましたが特別な問題はなかったのですが、今度は植込み型心臓モニター(ケアリングモニター)を渡されました。毎月ペースメーカーの作動状態を送る機械です。何をしてもよいと言われたのに不思議なもので、ヒモ付きになると却って不安になるのです。この年になってやっと患者さんの心理を理解するヤブ医者です。


 さて、本日カトレアホームの施設長の青柳君が私の2冊目の画集が出来たと30冊ばかり持参しました。近く前の画集の復刻が出来上がりましたら、ながいおつき合いの方々に差し上げて御批判を仰ごうと思っています。苦労話も入れておきましたから御評価いただきたいと思っています。


 さて今月も国の規制が解けないので月末の書道会を除いてすべてお休みとさせていただきます。書道会は始めたばかりですが、既にある程度は書ける方々ばかりなので田村先生の御指導で、10月の栄区民芸術祭書道展に出品してみることになりました。旦って書道家であった家内に笑われるに決まっていますが、何事もやってみるのが私の性分です。妻鹿会長も参加しますから是非御笑覧下さい。同時に今からでも遅くないのでもう少し書道会に入って下さい。3人程余裕があります。


以上

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